沿革

2001年に大阪府が全国自治体で初めて本格的なESCO事業をスタートさせ、その後も先進的にESCO事業に取り組んでいることから、産官学が連携してESCO事業を大阪府域で発展させ、その普及・啓発を推進しようという機運から発足したのが当協会です。
これまで、当協会では、「省エネルギー簡易診断システム」の開発や無償公開、「ESCO陣技術情報交換会」(後の省エネフェア)を開催、対外関係では、中国の2つの協会と友好交流協議書を締結いたしております。
今回の公益法人制度改革に伴い、活動範囲をESCO事業 を中心に据えつつも、環境保全・省エネルギー・再生可能エネルギーをも含めて拡大し、名称も関西とすることで関西地域全域に広げた活動を行うことになりました。

平成16年8月31日任意団体「大阪ESCO協会」として設立
平成19年3月30日法人格を取得して「社団法人大阪ESCO協会」となる。
平成19年7月7日上海市省エネルギーサービスセンターと友好交流協議書締結
平成21年11月8日山東省省エネルギーサービス産業協会と友好交流協議書締結
平成25年4月1日公益法人制度改革に伴い、一般社団法人関西ESCO協会へ移行
平成29年4月CO2削減ポテンシャル診断機関として採択